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2014年9月28日日曜日

古いスマホの有効活用-2

車でのナビとドライビングレコーダー併用がそこそこ使えそうなんで、バイクでもテストしてみた。

先にも書いたように、バイクでの使用は設置が問題。
ナビ画面が見えて、尚且つレコーダーの画角がちゃんと前に向くような位置で。
可能ならばミラーの基部から前方に出てるようなステーで、高めでバイクのセンターよりで前方に
位置してるようなのが良いと思う。
ただそんな位置で雨が直撃するような所だと、外部給電で使う場合は防水モデルでもコネクタ部
で浸水する。
できれば、雨の降りだしに対処ができるカウルやスクリーンの内側の雨に濡れにくいところに設
置したい感じ。
もしくはむき身で雨がかかる所でちゃんと防水するか。

とりあえず吸盤携帯マウントがあったので、DNAのスクリーン内側に付けて少し試してみた。
乗車位置から液晶の見え方は写真の様な感じだが、実際には写真ほどには画面は見えない。
タコは見えなくても困らないので位置はこんな感じで、カメラはスクリーン越しに前方を写すが、
マウントの基部などが画角の中に入ってしまってる。
使った感じは・・・・。
駄目だ、これw。
大失敗。
スクリーンみたいにぶれる所に少し重い物が付くと、振動が増幅されて撮った動画がブレブレ。

しかもドライブレコーダーアプリの加速センサー設定イベント感度を最も弱くしても、車と違ってバ
イクでは段差の突き上げやスクリーンでのブレが大きく、それをいちいち衝突Gみたいな加速度の
イベントとして処理してしまい、緊急時動作で動画を保存してしまう。
ドライブレコーダーの機能としてはそれで正しいんだけど、車ではそんな動作はしてないのでス
マホがブレてしまう設置になってるのがいけない。
これはやはり、もっときちんとした振動や突き上げでブレない設置方法にしないと使えないな。
でもきちんと設置しても、段差の突き上げなどは車よりどうしても大きくなるので、バイクだと少し
難しいかも。
加速度センサーの感度をもっと落とせる様な、アプリの設定が増えればまた違うかもしれないが。
2,3千円で売ってる中華ドライブレコーダーなども小さくてそこそこ使える感じだから、そんな物
を防水加工して使う様な方が実用的かもしれない。




動画はこんな感じでブレブレ。