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2015年6月7日日曜日

DNA180不調?

相模川からの帰り、開け気味で保土ヶ谷バイパスを走っていたらいきなりエンジンストール。

またしても三車線の右側から左の路側帯まで横っ飛び。
空いてたので特に問題も無かったが、この類も慣れちゃって冷静だなぁ。
特にDNAだがなw。
脳裏を過ぎるのは、以前も同じ場所であったピックアップコイルの半死のストール。
しかし今回は、少し咳き込みが混じる感じがあって直感的に燃料や吸気系な感じがした。

路側帯を少し惰性で走って、60km程でアクセルを半開でキープしてたらエンジンの動作が戻った。
車線に戻って少し走り、またアクセルを開けたり閉めたりしたが症状は再発せず。
少し混みだして、症状が出た様なスピードでの開けは確認できなかったが。
その為、第三京浜に回って開けてみて再チェック。
しかしやはり再発せず。
んー、一度きりで再現性が無いパターンなのか発生頻度が低いトラブルなのか。

エンジン回復後もアクセル開け閉めのつきに変わったところがなく、症状的にはガスの流れの方
でキャブより先のトラブルの印象。
となると、ガスコックや燃料ポンプあたりが怪しい感じかな。
漏れなくそこらの故障の先例もあるみたいだし。
関連の事例だと、先日のガス量センサーのガス漏れ修理が影響してるかも。
最初は修理にシール材を使ったりしたし、そのカスがガスコックのフィルタを詰まらせたとかで。

ガスコックもSR125と同じ様なのだから、コックそのものも怪しい感じかな。
SR125の方は止まらないケースだったので、そのケースの壊れ方なら支障は無さそうなんだがw。
どうも某ショップさんの情報だと、この類のコックってハイオクの溶剤で中のプラ部品が溶けたり
するらしい。
まぁSR125の方は新品コックに交換で直らなかったがVw。
燃料ポンプも良く壊れるみたいだし、エア噛みしたりでも症状が出そう。
症状が再発するようだったら、ここらはセットで交換かな。

この経路だと、他にはキャブとコックの負圧か。
これだと両方確認かな。
再現性がないパターンだと、点検して判る状態でもなさそうだけど。
それでもダメなら次はキャブか。
負圧とフロートのガス供給あたり。
しかしこれも、復旧してしまったので点検しても明らかに変な状態は見つかり難いかも。
キャブ疑いのパターンだと、二次エア吸って負圧が効かないとか、同様に二次エア吸って十分に
ガスが吸い上がらないパターンか。

二次エアもややこしくて、キャブの前後のゴム部品じゃ無く、中側の二次エアでエンジンが掛から
なくなるケースを以前他車で経験してる。
加速ポンプダイヤフラムのゴムが切れ、そこからエアを吸いエンジンが掛からなくなった。
チョークするとギリギリ掛かりそうな気配があったもんだから、ややこしいトラブルだった。
原因が判るまでかなり難儀したパターン。
キャブをばらしても、まさか加速ポンプとは思わなかったし。
他には最近マフラー内でアクセルオフ時にポンポンしたりするから、あるんならエアカットバルブ
なんかも少し怪しいかも。
そんなパーツがあるキャブなのか知らんのだがw。