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2015年12月27日日曜日

カマス釣りまとめ

そうそうある事じゃないけど、オカッパリで大量にカマスが釣れ続ける様な時用の備忘。

手持ちのタックルでは、Mecha2やStreamLine他の鱒竿が丁度良い。

盛期でガンガン当たる場合、PEでミノーなどでも悪くはないが、巻きがスローで弾く様な時は伸
びの無いPEだと掛かりが悪い。
速めの巻きで向う合わせ気味でかかる場合はこれでも良いが。
竿硬め+PEだと掛かりが悪くてイライラする。
ミノーの系統は、潮の色にもよるが赤金、黒金が圧倒的に良かった。
黒銀も悪くはないが、先の色に比べるとイマイチだった。
早巻きよりスローな只巻きの方があたり、ロングリップのシャッド、ロングビルミノーの小さい物を
竿の上げ下げで水深を調整して、ある程度の棚を変えて探る方が良い結果だった。
浮いて表層で食い気がある時にはかなりミノーがはまり、手返し的にも悪くない。

盛期の食いが良い時だと、スナップ等が光物だとそこに当たってもきてラインが切られやすい。
防止としては黒のスナップの使用、ライン先端をダブル化、チモトをウレタンチューブ補強等が
必要。
ジグヘッドのワームの場合でも頭に食いついてきてラインがかなり切られやすい。
切られ防止をしても丸のみも多く、ワーム切られも含めミノーが楽。




 
食いが落ち着いてスレ始めた頃。

ワームの釣りにシフト。
日中、魚が底に沈んであまりルアーを追わなくなってるケース。
水深5m程度の場合。
魚が見える潮色で底の魚の反応が見える状態では、群れの上や中にルアーを通すと反射的に
食いつく様な動きをしているのが見える。
食い気が落ちてルアーの後ろを追い、甘噛み的にテールを齧るだけも増える。

今回の場合、ワームは圧倒的にシャッドテールのグラブ。
エコギアだとイマヒトツ動きが地味で、テール根元を少し切って動きやすくする方が良かった。
大当たり気味なワームは某ワーム一種だけだった。
後半、残り魚が小さい物が多くなると、ロングシャンクのジグヘッドでワームは頭切りの長さが長
くなり最後にはジグヘッドの針出し位置がテールの根元から出る位になった。
ジグヘッドは3g程度が丁度良かった。
これで底を引いても竿を立てて表層に上がってる魚を狙っても使いまわし可。

これ以上になってくるとワームサイズをかなり小さくして、ビシマスプリットなどで底を狙う様な方
向が良くなりそうだった。