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最初にリハビリとか言って削りだしたブランクはそのままで、後から作った物ばかりになってるがw。
管釣りの鱒がそこそこ釣れたりするもんだから、使うルアーもそこそこ作ったりしてる。
また釣りに行ってみようかと、ミノーは粘土に加えて桐とかバルサの物も追加。
動き的には潜りが良くて細かめのウォブンロールな感じの。
真ん中のやや大きめの物は潜らないし派手なロールのみだが。
お手軽な物も幾つか作成。
フェザージグは前に作った物で、0.2gとか0.5gの軽いジグヘッドに羽とかダイソーの羊毛フェルト
を雑に巻いて糸留めしただけ。
こんなのでも結構食う。
軽いので表層近くを巻いたり、沈めたり底で使ったり。
ジグヘッドやフェザ―ジグは管理釣り場では使えない所が多そうだが。
ジグヘッド物では他に、モール?ジグを作ってみた。
ダイソーで売ってる針金芯のカラーモールをジグヘッドに巻いただけw。
これがなかなか良い感じでした。
本当に手軽に作れるし虫っぽいし、100円のカラーモールセット一つで色々なカラーが作れるし。
フライだと化繊モップの房を使ったり、市販のフライ用で布で出来てる様な物もあるみたい。
これもジグヘッドなんで管理釣り場では使えない所が多そうだが。
もっと手軽なのがシェルスプーン。
貝シートを市販のスプーンに貼っても良いんだが、ソリッドの素の貝のスプーン。
本物の貝を切り出して削っての本格的なのは大変だが、こちらは市販の貝チャームに針を付け
ただけw。
小さくて軽いので、貝一つでは極軽量の縦釣りスプーンみたいな使い方が良さそう。
少し投げたい物には裏に板錘を貼った。
二枚物はかなり派手なフォールをしてくれるので、これも良い感じ。
【 鱒の管理釣り場 】
先のルアーの試し釣りも兼ねて、また釣りに行ってきた。
もう暑いし日中は釣れないしで、夕方から夜の釣りで。
しかし今の時期、もう夕方は蚊が多いや。
シェルスプーン、フェザージグ、ミノー、モールジグをローテーションして試してみる。
全般に外れ無し。
今回はミノーがやたらと良かった。
夕方から夜間まで、投げてれば適度に当たってくる。
岩魚系よりも虹鱒が多かった。
特に良かったのは赤金の桐製。
結構飛んで広く探れるのも良かった。
管釣り鱒用ミノーはこんな方向で良いかな。
夕方にハッチしている様な時間帯では表層近くのフェザージグも良かった。
シェルスプーンはフォールも巻きでも食ってきた。
リフト&フォールが一番良かったかな。
二枚物の方は巻いてるとあまり針が見えないのも良いかも。
モールジグもなかなか。
底に沈めての使い方は結局しなかったが、ボトムでも悪くなさそう。
手軽に作れる性能としては十分だわ。
【 シェルスプーンの作成 】
先の貝チャームを購入した時、水滴型の小さい1穴の物と2穴の楕円の物があった。
1穴の物はそのままフォール用メインにして、2穴の物は削って水滴型に加工。
太めから細めに幾つか。
素材が通常の貝スプーンの様に曲がりが無い平な物なので、水滴型にしても水の抵抗はあまり
なくヒラヒラする感じになるが、まぁそれでも良かろう。
1穴タイプも巻きでそれなりに釣れたし。
上の写真の右側が元の形で、これをグラインダーで削って荒削りの成形。
細めから太めまで、とりあえず4種を二組。
材質としては割と硬めで厚みも重量もあり、小さいのでもそこそこ飛びそう。
これもまたそのうち実釣りで試してみたくなりそうだなw。
【 鱒の管理釣り場 2016/6/18 】
ミノーミノーミノー。
夕方からの釣りだったが人でごった返し。
かろうじて開いてる場所で始めてナイターまで。
暗くなってからは自作のミノーが好釣。
大きいのも二匹ほど。
ブラウンとドナルドソンかな。
60㎝前後で4,5㎏位はありそうで、掛かった後も突っ走りは少ないけど重くて寄ってこない。
網からはみ出るしw。
これ、5lbラインで細軸フックじゃ神経使うわ。
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