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2020年4月26日日曜日

エアガン整備

断捨離荷物片付けでの発掘品。

ジャンクエアガン弄りをやって勢いがついて、荷物片づけ
で出てきたガスガンも弄ってみた。
今は亡きMGCの初代ガスブローバックGlockの23と固定ス
ライドのM92F。
92Fはどこかで買った中古だよな。
リアサイトをプラバンかなんかで作り直した。
どちらも動かしてみたら基本動作は問題なし。
ただホップとか無茶苦茶で散らかりまくるしまともにまっ
すぐ飛ばない。
そもそもこの2種、ホップなどはついてなくてマルイのホ
ップが出る前の加工ホップを自分でやったもの。
流石に20数年も前の物じゃそんな部分も壊れてるわな。


Glock23はバレルがチャンバーラバーに差し込まれてるだ
けで、回転の留めもないしバレルは固定されずにブローバ
ックでバレルが少し上向きになるタイプ。
なんていうんだっけ、それ?。
調整式のホップはチャンバーラバー込みで作らないと無理。
工作で作れるタイプだとOK精密が昔だしてた浮子ゴムでホ
ップをかけるタイプがよくて、それを作ってた。
写真みたいにバレル後端を丸やすりで削って半円の溝を作
り、それに合うホップラバーになる浮子ゴムなどを瞬着で
張り付けて残りを剃刀刃で切る。
シールテープでその上を巻いてチャンバーゴムに差し込み、
チャンバーゴムの端をバスコークなどで少し固定する。
こんな感じで作ってた。
 
92Fの方はSCSタイプ。
写真撮り忘れてたわ。
構成としてはチャンバーラバーを真鍮カラーで止めている
ノーマルの形で改造。
真鍮カラー上にM3の穴を開けてタップを切って先端を平
らに削ったイモネジをねじ込めるようにする。
それが通るチャンバーラバー位置に穴を開け、その下の部
分のバレルを平やすりで削ってホップ穴を開ける。
その上面に穴サイズにあった0.5㎜のゴム板を瞬着で貼り、
その上にチャンバーラバーをかぶせ、穴の位置に合わせて
真鍮カラーをかぶせて穴位置を合わせてイモネジでホップ
ラバーをバレルの穴から突き出す。
こんな感じ。



 
グリスアップなどして試射。

をぉ、今時の電動ガンとかガスガンにはとても適わないレベ
ルだろうけど、30m位は水平に飛んでそこの人間サイズ位
ならなんとか当たりそうな感じ。
92Fはパワーとホップ調整が弱めても効きすぎで0.2g弾じゃ
厳しいかも。
でも昔より飛びが良い感じかも。
弾がホップ向けに進化してるのかもなぁ。