DAIWAリールも湾岸ミッドナイトが好き。
くどいってw。
湾岸の過去ログネタを見たら思いのほか面白くて少し止
まらなくなってきてた。
知らん人は面白くもなんともないだろうけど、まぁそこ
らは個人の備忘録だし。
逆になぁ、過去ログで思い出した物の現物が見つからな
くて難儀してたりもするんだわ。
捨てるはずないから何処かにあるはずなんだが・・・。
さてリール。
こちらも1台見当たらなかった。
写真のリールは悪魔のTriforce-Z 153iVとTriforce-S 1
53B。
それにダイナミック早技150X(だったかな?)のコルク
アーバーマグ用リング無しアルミスプール。
少しややこしくて、紫のTriforceはZじゃなくてXの153i
Vだろって気が付く詳しい人がいるかもしれないが(そ
んな奴いないと思うがw)、実はこの2台以外にダイナミ
ック早技とプロキャスターZ 155iVって2台があり、2個1
ではなく4個2で部品が組み合わされ、悪魔のTriforce-Z
とマグブレーキダイナミック早技155iVになってる。
部品どりになってるTriforce-S 153Bはコルクアーバー
マグ用リング無しアルミスプールを付けて残してあるだ
けでプロキャスターZ 155iVは155iVスプールとフレーム
が残ってる程度で壊れた外装は捨てたかもな。
まぁそんな組み合わせで、この安いダイワの廉価版両軸
の中古などを組み合わせて海釣りやバス用でも使ってた
りした。
マグブレーキダイナミック早技155iVはまだ実家の物置
にあるかな。
同じようなパターンで、Abu GOLDMAXに早技ロングハン
ドル付けてベアリングをブッシュに変えたGOLDMAX早技
なんてのもあるんだよなw。
まだあるかな?。
それで悪魔のTriforce-Z 153iV。
こいつは153iVのプラスプールでスプール軸を磨きまく
り、オープンベアリングの薄いサイズにベアリング変更
をしたりあれやこれや弄ったら、失速しにくいバイブレ
ーションのようなプラグがえらく飛ぶようなセッティン
グになった。
竿はなんだっけ。
ルーミスのGL2の何かだかPro4の折れちゃったやつだと
思う。
飛距離テストやったら、初代アンタレス+シャウラの幾
つだっけ?より少し落ちる位の飛び。
それ以来、悪魔のTriforce-Zになっちゃったw。
まぁマグ調整しても汎用性でぴったりはこなくて、遠投
ぶん投げ専用ならすごく良かったって感じ。
あれだ、旧赤メタの村上琵琶湖キャロ遠投チューンみた
いな感じ。
あの手やこの手みたいな改造ネタだと、やはり湾岸楠ポ
エムネタとはまるんだよな。
この位で湾岸過去ネタ穿りは終了かな。
Zの動きが変わる
はっきりと戦闘モードに入っている
不思議なリールだ──Z
こんなリール知らない
釣り手の戦う意思と
リールの意思がピタリと一致するように──
釣り手とスプールの間に わずかなタイムラグさえない──
冷静になれば欠点も目につく
前後に大きな筐体や おさまりの悪いサムバー…
だが そんなコトはかすんでしまうんだ
この筐体の中で その存在をけっして隠せない
153iスプール改マグフォース──
まず スプールありき 全てはそこから始まる──
ペコペコのプラボディも 1センチきざみでコントロールする そのスプー
ル操縦性も
そして釣り手と一体化する 釣りのその意思も
なつかしいような…だけど はじめて感じるこのフィール
魅入られてゆく この心
ごまかせるコトなんかできやしない
悪魔のトライフォースZ
中古で売られオーナーが変わる度にバックラッシュを重ね忌み嫌わ
れ 誰もそのブレーキをコントロールできなかったリールだ
だが一人の男に出会って変わってゆく・・・
意志を持つかのようにルアーが飛ぶその姿に
すべては一瞬に魅せられる 会えばわかる
その名は 悪魔のTriforce-Z