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2010年8月17日火曜日

Inizio

さーて譲り受けてきました、小柄な伊太車。

それにしても今年一番の猛暑日の夜。
走ってても暑い。
しかも排熱がダミータンクからシート前を伝わり股間にくる股間ヒーター仕様。
仕事帰りのスラックスにはきつい。
なんせによ、始まり始まり。

忘れないようにファーストインプレッション。
駆動系がスクーターユニットなんで、アクセル捻れば前に進んでブレーキは左右のハンドブレ
ーキ。
でもポジションは腰高シート低ハンドルの前傾で、前にはダミータンク、足元はステップボードじゃ
なくバイク同様のステップで足操作のペダルは無し。
あまりもバイク的なポジションなもんだから、スクーター的な操作じゃなくついギア付バイクの様
に足でペダルを探ってしまう。
特に右足がブレーキペダルを探す。
今長く乗ってるスクーターがまたフットブレーキなもんだから、スクーター的操作だと言い聞かせ
ても体がどうも右足ブレーキを欲しがる。
これは人間慣らしで体に覚えさすしかないわな。

小径14インチは思ったより癖がない。
普通に走る分にはハンドルの力を抜けば変な切れ込みもなし。
昔の16インチ出始めみたいなのとは違うのね。
帰り際のバイパスは混んでてスピードも出せなかったが、立ち姿勢で一度開けられて少しペース
を上げて走ってみたが安定感が良い。
こりゃ高速の流れでも走れそう。

しかしこのポジション。
ステップ前めで低めのハンドル。
ハンドルもトップブリッジ上で近くて少し垂れ気味。
足を下ろすと真下のステップが邪魔くさい・・。
赤い車体色もあって、なんだか古の愛車のMB50を彷彿させるなぁ。
エンジンも4stだし太い車体だしCVTだし、共通性なんてそれほどないんだけど。
なんかワクワクさせられるのが同じなのかもしれない。