さーて譲り受けてきました、小柄な伊太車。
それにしても今年一番の猛暑日の夜。
走ってても暑い。
しかも排熱がダミータンクからシート前を伝わり股間にくる股間ヒーター仕様。
仕事帰りのスラックスにはきつい。
なんせによ、始まり始まり。
忘れないようにファーストインプレッション。
駆動系がスクーターユニットなんで、アクセル捻れば前に進んでブレーキは左右のハンドブレ
ーキ。
でもポジションは腰高シート低ハンドルの前傾で、前にはダミータンク、足元はステップボードじゃ
なくバイク同様のステップで足操作のペダルは無し。
あまりもバイク的なポジションなもんだから、スクーター的な操作じゃなくついギア付バイクの様
に足でペダルを探ってしまう。
特に右足がブレーキペダルを探す。
今長く乗ってるスクーターがまたフットブレーキなもんだから、スクーター的操作だと言い聞かせ
ても体がどうも右足ブレーキを欲しがる。
これは人間慣らしで体に覚えさすしかないわな。
小径14インチは思ったより癖がない。
普通に走る分にはハンドルの力を抜けば変な切れ込みもなし。
昔の16インチ出始めみたいなのとは違うのね。
帰り際のバイパスは混んでてスピードも出せなかったが、立ち姿勢で一度開けられて少しペース
を上げて走ってみたが安定感が良い。
こりゃ高速の流れでも走れそう。
しかしこのポジション。
ステップ前めで低めのハンドル。
ハンドルもトップブリッジ上で近くて少し垂れ気味。
足を下ろすと真下のステップが邪魔くさい・・。
赤い車体色もあって、なんだか古の愛車のMB50を彷彿させるなぁ。
エンジンも4stだし太い車体だしCVTだし、共通性なんてそれほどないんだけど。
なんかワクワクさせられるのが同じなのかもしれない。