電子工作とか言いつつ、半田とかやってなくて細かい仕事だけだったがw。
ガラガラ山ってのは福井の山で、緯度経度が交差しててサンヨーカーナビの
基準点になってるらしい。
手持ちのシリコンナビのサンヨーミニゴリラはメモリ保持が内蔵リチウム電
池になっていて、こいつが消耗すると最後にGPSが計測していたNMEAを保持
できず、電源投入毎にコールドスタートして最初に基準点の位置が表示され
てしまう。
それがガラガラ山。
数分してGPSが現在位置を捕捉するとそこに表示は移るんだけど、GPSのコー
ルドスタートって数分かかるもんだから、車の電源が切れる度に毎回ガラガ
ラ山にワープしてそこから再度衛星を掴もうとするようになってしまった。
通常はちゃんとGPSの最後の計測位置を記憶できてるとそこからホットスター
トするから、衛星が見えていれば直ぐに現在位置を掴める。
まぁ新しい車にもナビが付いてきたし、取り急ぎこのナビを直す必要もなか
ったんだけど、朝鮮半島情勢が悪くなってまたGPS衛星にスクランブルが掛け
られるかもしれないなんて思ったら、なんかナビを弄りたくなった。
衛星スクランブルでまた誤差を出すようになったらナビはどんな風に動くかとw。
以前にも一度ばらしてて、メモリ用リチウム電池がめんどくさいのは確認済み。
ボタン型リチウムのタブ付って代物で、基盤に半田付けできるタブが電池本体
に溶接されて付いているタイプ。
こいつがまた入手しずらい代物で、さらに半田剥がして付け直すのも面倒臭い。
そこで電池のタブの溶接を引っぺがし、そいつを電極にして普通のボタン型同
型電池を使ってしまう事にしました。
溶接はスポット溶接で、タブ側から当ててタブと電池の隙間を溶接してるよう
なタイプ。
凄く小さなスポットだけどがっちり付いてる。
精密ドライバーをタブと電池の間に差込んで起し、+-の電極を剥がす。
剥がした結果がこんな感じ。


電極のタブはこじって凸凹、剥がした古い電池の溶接面も盛り上がってる。
タブを均し、ビニールテープで巻き込んでテンションをかけ、電池が電極に触
れるようにする。
テープを厚めにし、後はそれをケースで押さえつけるようにすれば良かろう。


出来上がりをテスト。
現在地を計測してからしばらく放置。
その後再度電源投入。
問題なく最後の位置を表示してる。
これで直ったな。
しかしなぁ、これ普通にボタン型入れ替えできるように作っときなよ。
今回電池の¥250で済んだけど、修理に出して半田付けなおし交換だと4k
超なんだと・・・。