工人舎のミニノートのHDDをSSDに換装。
旅行用などに使ってたこいつ、軽くて小さいけど標準のVistaが重くてXPを入れなおして
使用してたが、Win8のCPを入れて試してみたところ、エフェクトを切ってスタート画面を殺して
スタートボタンソフトを追加してやるとそこそこ軽く動くのが確認できた。
メモリは最大の2GBを入れた状態で。
それでも1.8インチのZIFのHDDはかったるく、サムスン製なもんだからカックンカックンノック音も気
持ち悪い。
それじゃ1.8のSSDに換装してみるかと思ったが、マイナーな1.8インチでZIFのフラットケーブルの
SSDもあまり無い。
と思ってたが、最近になって安いZIFの中華SSDも出回りだしてた様子。
32GBで5千円ほど。
とりあえずデータを大量に置くことは無いしSDカードスロットが標準で付いている機種なので、
必要になったらデータはSDカードでもよかろうと、そいつを購入。
IDEだし性能はしれてるんだけど、それでもノーマルHDDよりは良かろう。
で、SSDに換装を行った。
まー、ネジが多いしノートだからプラのはめ込みも多いし小さいコネクタやフラットケーブルも多い
し全ばらで基盤分割までしないとHDDの交換ができないしで面倒だった。
まぁ基盤の半田をするような作業でもないので、ばらして交換して組むだけだから素人
でもそんなに大変でもないけれど、面倒なのには違いない。
プラへらとか精密ドライバーのマイナスとかカッター刃とかで、おっかなびっくりチマチマやらないと
いかんのだもん。
換装してSSDにWin8をインストール。
ドライバーが無くて動作が怪しいVIAの無線LANドライバーやACPIをXPの物に入れ替え、
スタート画面スキップやチャーム等を殺しの設定にしてエフェクトを切ったパフォーマンス優先にして、
スタートボタンソフトを入れてセットアップ完了。
あ、US15Wの動画再生支援の効く動画用コーデックなども入れたりして。
随分さっぱりしたので壁紙はWin95Plusのものにしてみたりしたw。
反応もそこそこ向上してタッチパネルでも使えるしで、当分こいつも実用できそうになった
な。
下の真ん中の写真は、モニタをひっくり返してタッチスクリーンのメトロのスタートを戻したタブレット
モード。