不調だったMBのばらつき。
ようやっと原因判明。
プラグの半死にという中途半端な異常で、プラグがあまり熱をもっていなければ
普通に点火してて、熱をもつと失火している状態だった様だ。
ある程度開けて走って暫くした後にばらつきが出て、そこでプラグを外してチェッ
クしてみるとプラグはそれほど悪くない焼け方。
それを何度かやっていたので点火系がおかしいとは思わなかった。
新品から500km程度しか使ってないプラグだったし。
キャブセッティング中にかぶらせて内部とかに異常が出てたのかな。
プラグを新しくして普段よりも開けて長めの時間走ってみたけどばらつきは出な
くなった。
これでばらつきは解決した模様。
念のためハイテンションコードも交換。
他にはRSの部品取りのPDキャブ整備。
あ・・・・・。
インマニもげた・・・・・。
先日のMBのセンタースタンドといい、齢30歳を超えた年寄りのパーツは色々弱っ
てるよな。
逆に30年も過ぎないと材質の劣化をあまり感じさせないのが70~80年台のホンダ
って感じだが。
いや、80年代も85年位になるともう量産の悪さみたいなのを感じさせられたりもした
か。
いやなぁ、ホークシリーズなんかも当時は量産コストダウンなんて言われてたか。
開発話を読むとCB400Fなんかでもコストダウンなんて話が出てくるし。
パックリ逝ったインマニ。
シリンダー側の金属を包む部分が硬化して割れて剥がれた。
しかしばらばらになるほどでもなかったのでKE45で補修してでまだ使えそう。
インマニ本体のゴム部分が割れたりしてないのが良かった。
KE45が乾いた後ラバープロテクタントをふりかけて予備部品に。
そしてキャブ本体も分解。
あー、加速ポンプのダイヤフラムも逝ってるわ。
硬化してヒビが入ってる。
これは確かリプレース品が出てるはず。
今のうち幾つか買っておこう。
最近は整備ってより本格的レストアになってきたな。