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2013年7月28日日曜日

下妻準備

MB弄り。

簡単にできる多孔プレートを入れてみた。
マニホールドを外し、リードバルブブロックの中側にパンチングメタルを入れる自作多孔プ
レートっての。
初めて作るんだけどデータがないので、とりあえず細かい孔の板の長めで。
久しぶりに細工用のヤスリを引っ張り出してきてアルミのブロックに溝を切り、切ったパン
チングメタルを調整して差し込み。
こんだけw。
理屈は流速も低くガスの気化も微妙な2stのインテークに、乱流を起こすパンチングメタルを
気流に平行に吸気抵抗にならないよう装着し、気化を促進してあげるもの。

さっそく試乗をしてみると、期待したほどではないけどなかなか悪くない。
低速のトルクが増えるかと思ったがそれ程ではなく、むしろアイドリングからの回転上りが少
し落ちた。
その回転でのアクセルへのつきもイマイチ。
しかしその上から中回転への繋がりが随分とスムーズになった。
濃い目になってゴボついたりしそうな気もしてたが、むしろ6000回転付近の谷も消えてパワー
バンドへの繋がりに無理がなくなった。
濃過ぎでもないし夏だし、キャブセッティングはこのままで良いかな。

 前の少し粗いパワー感の方がトルクがありそうな印象だったが、たぶんこの方が実際にはト
ルクが出てそう。
登坂での高めのギアの粘りがかなり効くようになったし。
高回転へのふけの速さはかなり向上。
しかしこれは、どちらかってーと馴らしの当たりがついたからかも。



合わせてサイドボックス装着。
傷だらけなんだけどね。



TLMも少し動かした。
フォークシールもそろそろ交換しなきゃな。