やや目的をもって小坪まで。
YB9SRお披露目みたいな感じで、Yさんとお昼をご一緒してだべってきました。
DAYTONA675を見せてもらいたかったのもありまして。
どうも近年のSSにも疎くて、そんな話も色々伺いたくてで。
集合少し前に着いたが、Yさんも直ぐ後に到着。
バイクを止めてだべり。
バイクや車やレースに詳しい方なので色々話が尽きないんですよねぇ。
ゆうき食堂で昼飯の予定でしたが、直ぐ後に来た直管デコ旧車の集団も同じ目的で、開店前には
既に長蛇の列。
諦めて近くのお店でお昼。
ぶり丼とぶりから揚げのセット、養殖ハマチだけどなかなか美味しかった。
今の時期の相模湾地物だと、ポキポキのイナダやメジなんてのが昔は多かったけど、最近は高
水温の影響で入ってくる、沖のサイズの良いメジや鰹が目立ったりしてるのかな?。
昔も年によっては大棒網に100㎏位のホンメジが入ったりもしてたけど、最近は真夏のキハダや
10㎏サイズの本鰹とかホンメジが釣りでもあがってたりするんだよな。
養殖の鰤も脂っぽいのは変わらないけど、昔と違って動物性餌の臭さが身に移ってる様なのも
少なく、瀬戸内の方では柑橘類を餌に混ぜて身にその香りを移したなんてのを食ったが、本当に
スダチの香りがしてさっぱりしてたりしたw。
年がら年中寒ブリ状態の脂っ気なのは変わらんのだろうが。
魚というか食いもんの話が先走ってしまったw。
もといバイクの話。
色々お話を伺いましたが、思ったのはYB9も時代の物だなぁと。
デザイン的には90年代物で、顔の部分は平面顔のハンドル部が鰓張り。
最近の物とのディメンションの違いとしては、フロント部分の高さの違いが目立って違うと言われ
たんですが、二台並んでいると実感として良くわかった。
DAYTONAみたいな最近の車両は、シート部腰高、ややケツ上げ、ショートタンク、ハンドルやや
手前で、座らせてもらうとシート高とハンドル低さは実感できるが、上半身の起こしはやや自由度
ありでした。
昔タイプのYB9だと、シート部低くてロングタンク、ハンドルが遠くて主にこれが原因で上半身起こ
しの自由度が制限されてる感じ。
これは事前にも判ってはいたけど、それにちっとも体が慣れてないw。
下半身や背中や腹筋での体の支えは兎も角、やっぱり上半身を起こせる範囲で首を起こせない
と色々面倒だわ。
ここのストレッチと可動範囲をなんとかしなきゃ。
DAYTONA675は、純正設定だけど675に設定は無いコスミックグリーンの塗色。
ストリートトリプルの設定色ってお話だったかな?。
写真だと判り難いんだけど、実写の色は光の加減で黄味がかって見えたり明るい部分はメタリッ
クなグリーンに見える。
玉虫カラーでもないんだが、影になるとメタリック感は有機な色でカナブンの羽色みたいに見えた
りもする。
これがエッジの効いたラインが目立つ構成のデザインになってるもんだから、全体の前傾のシャ
ープな佇まいと合わせ、並んだYB9が凄くのっぺりに見えるw。
まぁYB9も横から見ると青いおたまじゃくしみたいなカウル構成だけど、エッジが弱い面構成と曲面
で、単体で見るとそれほど古臭くもなくて悪くないデザインだわ。
前からとかフレーム付近を見ると、やっぱりヤマハ臭い感じがするけど。
DAYTONAは675Rパーツも色々使われてるようだけど、最近のSSに疎いのでフロントの倒立や
ブレンボあたりしか判らなかった。
リアフェンダー部は、これでノーマル状態ってのがびっくり。
ヨーロッパ車って、これでもかって位リアフェンダー付近の泥はね防止がくどい印象だったのに。
通常のリアフェンダー位置のフェンダーに加え、前側にタイヤに被せたサブフェンダーがあったり
リアフェンダーより低い位置でタイヤに被せたサブフェンダーがあったりする車種もあるよな。
どうもここらの基準がどんなもんなんだか判らん。
こんな感じでした。
他に高台の眺めの良い隠れ家的カフェで茶をしたり。
ここはおっさん二人とかじゃない方が良いロケーションでしたが、雰囲気良いわ。
序に、今回とは関係ないけど少し前に食べた鎌倉のお店の食い物の写真も載せておきましょか。
小あなご丼の素麺セットと押し寿司セット。
あなご丼より、押し寿司やあなご押し寿司の方が好きだわ。