Translate

2015年7月19日日曜日

散走

本栖湖から身延に抜けて富士川沿いを下るようなコースで350㎞程。

YB9SR。
ツーリングペースだと350㎞位はワンタンクで走ってしまう。
結構足が長い。
まだ台風の影響は残っており箱根を越える時には降った雨で路面も濡れていて、時折小雨がパラ
ついていた。
下って御殿場では晴れていたが、その先の富士五湖方面の上空には広がる黒い雲。
登って行ったら晴れ間が広がっていたが。
本栖湖は台風一過で遠景も霞んでおらず綺麗だった。

本栖湖から身延の山道も快適だったが、時々山肌から染み出した雨の流れが道路を横切って
いて危なっかしかった。
富士川沿いの道も良いペースで快適。
川は増水でかなり濁っていたが。
山道を上り下り、川に沿って淡々と南下。
信号が少ない山道や川沿いを良いペースで走ると、先週の高知の山沿い、川沿いの道を思い
出した。

梅雨も明けてYB9SRの初めての真夏。
まだ早朝から気温が上がるほどではなかったが、夏の様子が確かめられた。
早朝の山間の気温でスムーズに走られる状況では水温は安定してる。
上がって80℃前後。
平地に降りてきても、気温が30度位までで流れている道では問題が無い位。
早朝から昼までのツーリングだったが、10時を過ぎてかなり気温が上がっても流れている限りは
大丈夫そうだった。

しかし昼前位に、家の近くまで帰りついて渋滞にはまったら水温は上昇してメーターは100℃。
90℃越えからファンが回って安定はするが、こうなると少し動いて走れても水温が下がってこない。
真夏に長い渋滞に突っ込むはめになったらオーバーヒートが怖そうだな。
走れないと熱の抜けがかなり悪いから。

他に真夏の走行でだが、街中のゴーストップが無いコースを早朝からお昼までで走ってみたが、
それでもこのバイクは楽じゃないわ。
昼までで300㎞超を走って帰ってくると、首肩の疲れやら腕の疲れやらに加えて全般的に疲れが
出て、午後に何かできる元気が残らない位バテる。
夏でメッシュジャケットで風の抜けで疲れて眠気が出たりもするけど、他のバイクだともっと疲れは
少ないもんな。
疲れるどうこう言うバイクじゃないけれど。




 
前日の土曜日朝に食べたブレドールの朝パン。

レザンベール旨いわ。
あれがな、最後のな、アップルパイがな、もう少し・・・・。